PerlだってGUIできるんだもんっ!
わたくし、perl48は
やたらPerl関連の書籍を買い漁っていたりします。
ご本をたくさん読むよりも、
自分にとって少しでも有益だと思えるスクリプツを、
諸先輩方の事例をカスタマイズしながら
作り上げていくことがPerl力向上の近道だ!!
・・・と気づいたのは数日前です。(残念)
で、買っただけで読んでなかったモジュールの本
『はじめてのPerlモジュール』を紐解きました。
2001年に出版された少し歴史を感じる本。
なんだか日本語訳されているPerlの本は、
2001-2006年ぐらいに出版されてるものが
多く、プログラミング言語の隆盛を感じたりします。
が、
JavascriptがAJAXで息を吹き返したように、
Perlもかの『枯れた技術の水平展開』的な盛り上がりを
出せるんじゃねぇの?というノリで学んでおる次第です。
※CPANモジュールの新規登録を見ると今だに毎日2桁以上のモジュールが
アップされていて、Perlは全然枯れてないと思ってますが。
まー、Perlの隆盛はさておき、
スクリプトを作っていくとGUIチックなUIに憧れたりするわけです。
「ずっと前からお前のことが気になってしょうがなかった!」
と、こっぱずかしい台詞があてはまるTkモジュールを使ってみました。
PerlでGUI体感だけが目的なので、
『はじめてのPerlモジュール』に掲載されていた
クリックボタンが表示されて、クリックすると終了する・・・
というだけの勉強のための勉強みたいなスクリプトですがGUI感は楽しめました。
#!/usr/bin/perl/ -w # #Tk_test #TkでPerlのGUIをちょっぴり体感してみた use strict; use Tk; use encoding qw(shiftjis); MainWindow->new->Button(-text=>"「事件は現場で起きてるんだ!」",-command=>sub{exit})->pack; MainLoop;
原書の事例だと、メッセージはお得意の「"Hello,World!"」だったんですが、
『踊る大捜査線THE MOVIE3』の観客動員数400万人突破を祝して
青島刑事風にしてみました。
ちなみにGUIはこんなのが出ます↓
やばす、楽しい。