勝手に『初めてのPerl』第3版と第5版を比較してみた
こんばんは、Perl48です。
私、Perl48もご多分に漏れず
Perlの教科書として『初めてのPerl』を手元に置いております。
ただ、手元にあるのは
2003年5月10日発行の第3版。
ちなみに最新の第5版が
2009年10月26日発行。
どれくらい内容に違いがあるんだろうか?
と、アマゾンの「なか見!検索」で目次をチェックしてみました。
■第3版からなくなった項目
4章 サブルーチン の
4.7 local演算子
8章 正規表現の詳細 の
8.4 カッコによって記憶する
■第5版で追加された項目
(第3版と第5版しか見ていないので、第4版からあったのかもしれません)
5章 入出力 の
5.11 sayを使って出力
6章 ハッシュ の
6.5 %ENVハッシュ
9章 正規表現によるテキスト処理 の
9.4 m//をリストコンテキストで使う
9.5.3 たくさんのファイルを更新する
9.5.4 コマンドラインから書き戻し編集を行う
10章 さまざまな制御構造 の
10.10.2 defined-or演算子
15章 スマートマッチとgiren-when がまるごと追加
という違いでした。
多少、章のくくり方や順番に違いがあるものの
「6年も経ってるのに、ほとんど変わってないなー」
というのが、率直な感想です。
それだけ元々しっかりと書き上げられていたんでしょうね。
5版で追加された内容については、
上のメモを参考に、本屋さんで立ち読みしようかなー。
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